＃ 今日の稽古は広い稽古場でした！

この稽古場日誌は、参加メンバーでリレー形式で順番に書いております。
そんな流れで今日の稽古場日誌は一応劇団員を名乗らせて頂いております私こと山口純がお送り致します。


今日の稽古は栄のナディアパーク（LOFTが入ってるトコね）の7F、練習室１とかいう広い所で行いました。

広い！　広いので実際のステージサイズを測ってビニールひもで枠を作ってみました。



広い稽古場で稽古をする時にはこうして実際のサイズで動いてみたりして本番に近い感覚で稽古したりするんですねー。なるほど。ビニールひもなので見にくいです。うん。
初めて実際の（とおぼしき）サイズでの稽古になるのでみんなナイスな立ち位置をつかむのに七転八倒です。

ちなみに今回の公演はステージの両側に客席がある感じです。
通常（？）客席はこんな感じ？



なんですが、奥の方にも客席を作ってこんな感じに



なる予定です。上の方のステージと客席の構成は一般的には「エンドステージ」と言うんですが、両側に客席があるとエンドステージと違ってアッチにもコッチにもお客さんがいることになるので演者はより一層のパフォーマンスが必要になるワケですね、ハイ。



さてさて、今回の座組、公式サイトの出演者の所を見て頂きますと名前の後ろに括弧（）が付いている人が多いです。
これは演劇襲団海賊船IIではなく、他に俳優としての所属がある方の所属先、団体名、事務所名になります。
（だからと言って所属先が書いてない人は海賊船のメンバーかと言うとそう言う訳ではなくて所属先が特に無い「フリー」という役者さんもいたりします）
そんな中で異彩を放つ団体名「改良阿修羅バスターズ」をご紹介したいと思います。

今回作・演出をしている川崎は、お仕事でとあるダンススタジオで殺陣のレッスンをしているんですが、そこのレッスン生さん達はいろんなイベントに出向いて主に殺陣の演舞を披露してたりします。
そういうイベントに出演する時のグループ名が「改良阿修羅バスターズ」というんですね。変なグループ名。ま、僕が命名したんですけどね。

今回川崎が作・演出すると言う事で、せっかく殺陣がある時代劇をやるんだから、このお芝居の現場にも出てもらおう！ということで改良阿修羅バスターズの中から４名が出演、と言う事に相成りました。





改良阿修羅バスターズの一員である彼女（写真下）は上村君（写真上・いじめではありません）とは違う意味でコカ・コーラを愛する、炭酸が飲めない松井利奈さんです！
松井さんは本当に元気いっぱいです。元気いっぱい過ぎて何歳なのか全くわかりません。

そんな彼女に次回の稽古場日誌の担当をお願いしようと思います！
松井さん、よろしく！


以上、山口がお送りしました。